福生の指定文化財
ミキノクチの製作技術
ミキノクチは正月飾りの縁起物のひとつです。御神酒徳利の口にさして飾ることから、この名がついたと考えられています。この制作技術は、かつて農閑期の余業として生活に密着していたもので、年中行事・生業・信仰の関する「わざ」として伝えられています。現在この制作技術は細渕昌一氏が継承しています。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:無形民俗文化財
- 員数:
- 指定日:H4.6.1
ミキノクチは正月飾りの縁起物のひとつです。御神酒徳利の口にさして飾ることから、この名がついたと考えられています。この制作技術は、かつて農閑期の余業として生活に密着していたもので、年中行事・生業・信仰の関する「わざ」として伝えられています。現在この制作技術は細渕昌一氏が継承しています。