福生の指定文化財
石棒
石棒は縄文時代の信仰に関わる石器と考えられています。市内で唯一の完形品であるこの石棒は、江戸時代、元文五年(1740)の玉川上水掘替工事中に発見されました。これは江戸時代の書物『新編武蔵風土記稿』の「福生村」の項にも記載されています。
長さ105cm・最大径13cm。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:有形文化財
- 員数:1点
- 指定日:H3.4.1
石棒は縄文時代の信仰に関わる石器と考えられています。市内で唯一の完形品であるこの石棒は、江戸時代、元文五年(1740)の玉川上水掘替工事中に発見されました。これは江戸時代の書物『新編武蔵風土記稿』の「福生村」の項にも記載されています。
長さ105cm・最大径13cm。