福生の指定文化財
長塩氏の墓
江戸時代の熊川村は江戸幕府の直接支配する地域と、旗本が知行する地域に分かれていました。そしてそれぞれに名主などの村役人がおかれ、独自の村の経営が行なわれていました。いまの鍋ヶ谷戸地区は徳川幕府の旗本長塩氏の知行地で、福生院にその墓地があり、指定史跡として指定されています。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:史跡
- 員数:1点
- 指定日:H3.4.1
江戸時代の熊川村は江戸幕府の直接支配する地域と、旗本が知行する地域に分かれていました。そしてそれぞれに名主などの村役人がおかれ、独自の村の経営が行なわれていました。いまの鍋ヶ谷戸地区は徳川幕府の旗本長塩氏の知行地で、福生院にその墓地があり、指定史跡として指定されています。