福生の指定文化財
石川酒造本蔵
桁行32m、梁間23m、2階建の酒造蔵です。桟瓦葺の屋根は南北棟で南面切妻造、北面入母屋造、外壁は漆喰塗、妻面に観音扉付の窓を整然と配し、内部は柱が林立した宏壮な空間となっています。建築年代は明治十三年(1880)であることが棟札からわかっています。地域景観の中で際だった存在感を示しており、国の登録文化財になりました。
- 区分:国登録文化財
- 種別:建築物
- 員数:1棟
- 指定日:H16.02.17
桁行32m、梁間23m、2階建の酒造蔵です。桟瓦葺の屋根は南北棟で南面切妻造、北面入母屋造、外壁は漆喰塗、妻面に観音扉付の窓を整然と配し、内部は柱が林立した宏壮な空間となっています。建築年代は明治十三年(1880)であることが棟札からわかっています。地域景観の中で際だった存在感を示しており、国の登録文化財になりました。