福生の指定文化財
嘉元四年銘板碑
福生院の板碑も材質は緑泥片岩で、釈迦釈迦一尊の種子(バク)が彫られ、嘉元四年六月日と刻まれています。嘉元四年は1306年のことで、市内で2番目に古い板碑です。中世の資料が少ない当市にとって、鎌倉時代の史料として貴重です。
長さ69cm・幅25cm。
- 区分:福生市指定文化財
- 種別:有形民俗文化財
- 員数:1基
- 指定日:S51.6.29
福生院の板碑も材質は緑泥片岩で、釈迦釈迦一尊の種子(バク)が彫られ、嘉元四年六月日と刻まれています。嘉元四年は1306年のことで、市内で2番目に古い板碑です。中世の資料が少ない当市にとって、鎌倉時代の史料として貴重です。
長さ69cm・幅25cm。