福生の指定文化財
嘉元二年銘板碑
板碑は中世のみ造られた供養塔のことで、全国に分布しています。この板碑は材質が緑泥片岩で、釈迦一尊の種子(バク)が彫られ、嘉元二年十月日と刻まれています。嘉元二年は1304年のことで、年号の刻まれたものでは市内最古の板碑です。
長さ46cm・幅20cm。
- 区分:福生市指定文化財
- 種別:有形民俗文化財
- 員数:1基
- 指定日:S51.6.29
板碑は中世のみ造られた供養塔のことで、全国に分布しています。この板碑は材質が緑泥片岩で、釈迦一尊の種子(バク)が彫られ、嘉元二年十月日と刻まれています。嘉元二年は1304年のことで、年号の刻まれたものでは市内最古の板碑です。
長さ46cm・幅20cm。