福生の指定文化財
下江戸道の道標
本道標は、自然石に文字の記されたもので、青梅道と下江戸道との分かれ道の角にあります。表面には「右 はいじま 八王子 左 山口 所沢 道」と記され、裏面には「元治元子年十二月 福生村森田徳左衛門」と記されています。
江戸時代にまでさかのぼることが明らかな道標であり、原位置をとどめていると考えられることから、福生の地域社会を考えるうえで重要な道標と考えられます。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:有形文化財
- 員数:1基
- 指定日:R4.3.4
本道標は、自然石に文字の記されたもので、青梅道と下江戸道との分かれ道の角にあります。表面には「右 はいじま 八王子 左 山口 所沢 道」と記され、裏面には「元治元子年十二月 福生村森田徳左衛門」と記されています。
江戸時代にまでさかのぼることが明らかな道標であり、原位置をとどめていると考えられることから、福生の地域社会を考えるうえで重要な道標と考えられます。