福生の指定文化財
石川酒造長屋門
雑蔵の北、街路より奥まった位置に南面して建っています。入母屋造、銅板葺で、中央は門口、左右は部屋となっています。柱は礎石建、真壁造で、上部は漆喰仕上げ、腰は板で覆っています。軒は正面のみ出桁造、小屋組は叉首組です。江戸期における武蔵野の農家の面影を伝えています。
- 区分:国登録文化財
- 種別:建築物
- 員数:1棟
- 指定日:H16.02.17
雑蔵の北、街路より奥まった位置に南面して建っています。入母屋造、銅板葺で、中央は門口、左右は部屋となっています。柱は礎石建、真壁造で、上部は漆喰仕上げ、腰は板で覆っています。軒は正面のみ出桁造、小屋組は叉首組です。江戸期における武蔵野の農家の面影を伝えています。