福生の指定文化財
野島家所蔵文書
江戸時代の熊川村(旗本の長塩氏知行分)の名主を勤めた野島家に伝わる近世から明治に至る195点の地方文書です。なかでも「神光仏言夢物語」は、安永二年(1773)に沢応という人物が記述した福生・熊川の成り立ちを記した物語を、慶応二年(1866)に書き写した村の縁起物です。
- 区分:福生市指定文化財
- 種別:有形文化財
- 員数:195点
- 指定日:S62.9.11
江戸時代の熊川村(旗本の長塩氏知行分)の名主を勤めた野島家に伝わる近世から明治に至る195点の地方文書です。なかでも「神光仏言夢物語」は、安永二年(1773)に沢応という人物が記述した福生・熊川の成り立ちを記した物語を、慶応二年(1866)に書き写した村の縁起物です。