福生の指定文化財
福生青年団関係資料
青年団は、大正時代、村の青年たちが集まって結成され、地域の活性化や文化意識の向上を求めて農業振興や社会的活動を行った団体です。戦時中、一時解散しましたが、戦後間もなく再発足し、昭和三十年代にかけて文化活動、スポーツ活動など積極的に行うなど、地域の発展に大きく貢献しました。
本福生青年団関係資料は、福生青年団倶楽部の門柱、福生町青年団団則をはじめ、文献資料などで、戦前から戦後にかけての福生における青年団の活動の様子を知ることのできる資料群です。
- 区分:福生市登録文化財
- 種別:有形文化財
- 員数:一括
- 指定日:R3.3.8