資料に見る福生のあゆみ

昭和

福生第一国民学校 『防空日誌』

 福生第一国民学校は現在の福生第一小学校です。この資料は戦時中、学校長の浜中雄一校長が記した日誌で、昭和19年(1944)11月1日から翌20年8月15日までの289日間にわたり、天候、警戒警報・空襲警報の回数、発令・解除時間などが一日も欠かさず記録されており、戦時下の学校生活を知る上で貴重な資料です。

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燃料貯蔵瓶

 現在の米軍横田基地は、戦前は旧日本軍の施設「陸軍多摩飛行場」でした。ここには航空審査部という組織が、軍隊で使用する兵器のテストを行なっていました。この資料は大戦末期に製作が計画されたロケットエンジンの燃料である「過酸化水素水」をいれた常滑製の燃料貯蔵瓶です。横田基地内より6点が発見されました。

  • 燃料貯蔵瓶 燃料貯蔵瓶 ねんりょうちょぞうびん 大きい写真を見る

同人誌 『あかざ』

 昭和21年(1946)、十数人の有志によって福生の町の文化向上を目指すため、「あかざ社」という新しい会が発足しました。この会の同人誌が「あかざ」です。19号まで発行されています。あかざは文学の創作と研究を目的としていましたが、文化を通じて地域の民主化を進めようという積極的な意味もありました。

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