資料に見る福生のあゆみ

明治・大正

森田浩一日記

 森田浩一は明治24年(1891)、熊川にあった森田製糸所の経営者・森田退蔵と美知子の長男として誕生しました。大正9年(1920)、留学先のアメリカで病気の為この世を去りましたが、学生時代の明治36年〜大正5年までの日記を残しています。この日記は、当時の学生たちの生活や思想、また地域の風景や社会が伝わってくる貴重な資料です。

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洗張品白生地

 森田美知子は明治・大正を生きた女性で、熊川にあった森田製糸所の経営者・森田退蔵の妻です。この資料は美知子が着用した花嫁衣裳です。このほか森田家の人びとが着用した和服などの資料167点が福生市登録有形民俗文化財となっています。明治・大正期の衣生活の変遷を知る上で、貴重な資料です。

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橋本屋旅館宿帳

 橋本屋は明治から昭和初期にかけて、玉川上水に架かる宿橋の近くにあった旅館です。この旅館で使用されていた大正から昭和にかけての宿帳が8冊残されています。中には宿泊者の人相や特徴、前泊先から行先まで細かく記されています。特に行商人の利用が多く、当時の庶民生活を考える上で貴重な資料です。

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